【W杯】 フランス 対 ベルギー 2017年、2018年の成績からの分析
前回はお互いの 対戦成績 からの分析でしたが
今回は 2017年、2018年の成績 からの分析をしていきます。
フランス
2017年
12戦8勝2分2敗 25得点 11失点
無得点 2試合 クリーンシート 5試合
引き分け:スペイン・ルクセンブルク
敗戦:ドイツ・スウェーデン
2018年
10戦7勝2分1敗 20得点 10失点
無得点 1試合 クリーンシート 4試合
敗戦:コロンビア
ベルギー
2017年
10戦7勝3分 29得点 11失点
無得点 0試合 クリーンシート 4試合
引き分け:メキシコ・ロシア・ギリシャ
2018年
9戦8勝1分 25得点 6失点
無得点 1試合 クリーンシート 5試合
引き分け:ポルトガル
ベルギーは2016年9月6日から負けなしの状態です。
無得点の試合も1試合しかなく、今年に入っての失点はまだ6点のみです。(うち2点は日本)
23戦18勝5分と圧倒的な記録を残してます。
ベルギーは相手が守備的なチームの時は苦戦しているイメージです。日本戦もカウンターから点を決められています。
ただ、今回のフランスは守備的なイメージより、攻撃的なイメージがあります。しかも、ベルギーのベンチには、元フランス代表のアンリもコーチとしています。
選手の特徴も把握して、ブラジル戦の時同様、選手のコンデションと戦術をしっかりと考えてきそうです。
しかも、ベルギーは黄金世代です。2チームできる選手はそろっています。
今大会のフランスは次世代のスター候補選手を多くかかえており、勢いに乗ると止められないと思います。
ジルーの得点がないのは気がかりですが、エムバペ、グリーズマンの2人はかなり怖い存在です。
大舞台に強いフランスが、どのような戦い方をするのか楽しみです。
自陣でしっかり守備をして、エムバペを使い、カウンターを狙うのが勝利への近道かもしれません。
スコアドローの試合になりそうな予感もしますが、
最終的な予想は
フランス 1 - 3 ベルギー
です。
今大会のベルギーはかなり強いです。
ただ、気がかりなのは、ジンクスの外国籍監督は優勝できないということです。
まだ、準決勝ですが。。。
個人的には決勝は
ベルギー 対 イングランド
が見たいです。
グループリーグでは温存していた2チームが決勝でガチンコの試合が見たいです。